「ゴルフは野外で行うチェスゲーム」
これは、数々のゴルフ場を設計しているロバート・トレント・ジョーンズJr氏の言葉です。
彼の設計するゴルフ場には実力に応じてさまざまなルートが用意されており、設計者から試されているような感覚になります。
また、彼の設計するゴルフコースは美しくどのホールも記憶に残ります。
そんなロバート・トレント・ジョーンズJrが設計した「パインレークゴルフクラブ」について、おすすめポイントを解説します。
この記事を読むことで、パインレークゴルフクラブの魅力が伝われば幸いです。
歴史
1984年に開場ということで歴史としては浅いゴルフ場です。
1987年に三菱ギャラントーナメント、1990年には関西オープンを開催するなどプロの大会も開催されています
また、チョイス誌の企画「日本のベスト100コース」に名を連ねる関西を代表するコースです。
おすすめポイント
1つ目のおすすめポイントは、『コースの美しさ』です。
コースのどこを切り取っても絵になる絶景が広がっています。
ゴルフ場の名前にもなっている通り、「パイン(松)」と「レーク(池)」が美しく配置されています。
この絶景を見るだけでも来場してよかったと思えます。
特に、16Hのティーグランドからの景色、18Hの2nd付近からの景色は感動します。
2つ目のおすすめポイントは、『難易度』です。
とにかく難しいです。「とりあえず打って」という考えが通用しません。
2ndをどこから打ちたいかをイメージしてtee shotを打たなければスコアが悲惨なことに。
自ずと頭を使うゴルフが身につきます。
コースを設計したロバート・トレント・ジョーンズJr氏の「ゴルフは野外で行うチェスゲーム」という言葉の通り、頭を使わなければいけないんだなと実感します。
チャレンジングなルートや、セーフティにボギーをとるルートなど、自分の技量、調子と相談して攻めて行きます。
ぜひ、設計者、自分との戦いに身を投じてみませんか。
3つ目のおすすめポイントは、『充実の練習設備』です。
パインレークゴルフクラブには、「ドライビングレンジ」「アプローチ・バンカー練習場」「練習グリーン」があります。
ドライビングレンジは、どのゴルフ場にもあるようなものですが「アプローチ・バンカー練習場」が広く、共用のボールも備え付けてあり充実しています。
普段、アプローチ・バンカー練習をする環境がない方も多いと思いますが、早めにゴルフ場に行って練習をしてみてはいかがでしょうか。
また、「練習グリーン」はアンジュレーションがきつく、スピードも速いです。
パインレーク名物、高速グリーンで腕を磨いてみてください。
予約方法
パインレークゴルフクラブは、「日本のベスト100コース」に選出されるような名コースですが予約サイトや公式HPで予約可能です。
まとめ
今回は、ロバート・トレント・ジョーンズJrが設計した関西の名コース「パインレークゴルフクラブ」を紹介しました。「コースの美しさ」「難易度」「充実の練習設備」を堪能しに行ってみてください。
この記事が皆様のお役に立てれば幸いです。
Let’s enjoy golf!!