こんな言葉を聞いたことはありませんか?
「柔の井上誠一、剛の上田治」
もしくは
「東の井上誠一、西の上田治」
日本のゴルフコース設計の第一人者のお二人について説明した言葉です。
私はこの二人が設計したゴルフコースが大好きです。
今回は、上田治氏が設計した「大阪ゴルフクラブ」についておすすめポイントを紹介します。
歴史
昭和13年、
相州熱海の川奈と
泉州淡輪だけが
シーサイドゴルフコース
だった
美しい日本のゴルフコース
「淡輪」と書いて「たんのわ」と読むそうです。
昔の地名で今は残ってないとのことですが、愛称としては残っており大阪ゴルフクラブの事を「淡輪」と呼ぶんだとか。
同じシーサイドコースという事で、川奈ホテルゴルフコースと比べられる機会が多いそうです。
立地で言うと、川奈は相模湾、淡輪は大阪湾。
設計者で言うと、川奈は、C・H・アリソン氏、淡輪は上田治氏。
上田治氏は、廣野GCの建設に従事しており、アリソンの影響を受けていることで有名ですよね。
比較される理由もわかる気がします。
おすすめポイント
1つ目は、フォトジェニックな立地です。
これは、14H PAR3です。
写真の腕前がイマイチなため魅力が半減どころか伝わっていないかもしれません。
PAR3のホールで右側が大阪湾です。
手前は、谷底となっており非常にプレッシャーがかかるホールです。
こんなシチュエーション、なかなかないですよね。
ティーグラウンドに立つと、ボールが海に吸い込まれるイメージが湧いてきます。笑
ぜひフォトジェニックな写真を撮ってください。
2つ目は、アリソンバンカーです。
アリソンに従事した上田治氏の設計したコースです。
こんなバンカーが口を開けて待っています。
ザ・アリソンバンカーさんですね。
3つ目は、距離はないけど難しいコース設計です。
こんな風に視覚的に意地悪されます。
くびれが凄い。
途中でフェアウェイが細くなってます。
美しいけど、萎縮してしまいます。
以上、3点がおすすめポイントです。
予約方法
名門ゴルフコースは、メンバー同伴やメンバーからの紹介が必要な場合が多いですよね。
大阪ゴルフクラブも、間違いなく名門ゴルフコースです。
名門コースって、楽天GORAやGDOから予約できるところが少ないですよね。
そんな中、大阪ゴルフクラブは、HP、楽天GORA、GDO、じゃらんゴルフから予約することが出来ます。
嬉しいですね。
私は、楽天GORAを利用して予約しました。
まとめ
上田治氏が設計した名門コースなのにゲストでも予約できるってお得だと思います。
みなさんも、アリソンバンカーや難しいホールにやられに大阪ゴルフクラブに行ってみませんか。
打撃練習場がないので、ラウンドの朝はしっかり打ち込みたい方はご注意ください。
近くに練習場がありますので、そこに立ち寄るのもありですね。
この記事がみなさんのお役に立てれば幸いです。
Let’s enjoy GOLF!!